父から娘へ受け継がれる白磁 アートギャラリー花笑み 池田市


能勢街道にあるギャラリー花笑み
今回は6月21日(日)まで白磁作家、松井猛氏、松井このみ氏の作品展覧会を催している。

まずはこちらの他でも見られない精巧な香炉をご覧あれ。↓

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湾曲にそって穴の大きさや形も少しづつ違っている



松井猛氏は還暦から陶芸を手掛ける。
そして最良の陶石として知られる天草石を材料とした白磁制作に没頭する。

お嬢様の松井このみさんが目を細めてお話して下さる。
「父は小学校を卒業しただけなのに、設計の仕事を独学で会得し、事務所を構えたり、
家のお風呂の増改築も自ら手掛け・・木彫りの仕事をするにも、木の選定から手掛けたり、
本当に器用な人で、何事も熱心な人でした」

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精巧な香炉の数々



物の本質を見抜く人だったのだろう。

残念ながら、15年前に猛氏は鬼籍に入られた。
しかしながら、その意志は松井このみさんに立派に受け継がれている。

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出来上がりの強度を考慮した綿密な作業が問われる
ステキな 磁器のアクセサリー



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焼き窯に入れる前の白磁に、コバルト化合物を含む鉱物、呉須(ごす)を塗る。
その色合いが難しい。経験がものをいう作業だ。

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お話を伺うと、控え目ながら芯の強さが垣間見える松井このみさんのお人柄だろうか。
こうして物は受け継がれて行くのだとわかった気がした。
例えその形が無くなったとしても、物を作り上げた人の真摯な精神は永久に残るものだと。

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ふくろうもお待ちしております



ぜひ本物の白磁に触れてみては!

ギャラリー花笑み
<ギャラリーハナエミ>
池田市井口堂1-3-8
TEL:072-761-0788
HP:http://hanaemi2014.blog.fc2.com/
開館時間 AM10:00~PM6:00(最終日はPM4:00まで)
定休日 火曜日
アクセス 阪急電鉄石橋駅東出口北西へ徒歩12分
車でお越しの際は176号線「洋服の青山」の角を
北へ二つ目の信号を右へ
駐車場
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この記事を書いた人:

ニッキ
北摂に住んで10年 マラソンをはじめて6年目。 去年は淀川マラソン一昨年は大阪マラソン完走! 万博公園や箕面の滝まで走り体力自慢のアラフィ~です!
http://citylife-new.com/life/23327.html