クラウド・ファンディングで地域活性化


クラウド・ファンディング~
みんなで地域活性化を応援


今年7月から始まった「クラウド型ファンド活用促進事業」。大阪府が主体となり、府内の中小企業の新たな資金調達の仕組みを開拓しようという試み。事業委託を受けるのは、ファンド運営会社のミュージックセキュリティーズ(株)の子会社である大阪セキュリティーズ(株)。同社は府内企業や金融機関、市町村と連携し、事業を通じて地域活性を目指す事業者とも連携。インターネット上でその事業者を紹介し、多数の小口投資家を募ります。投資額が数万円単位と小口で、個人でも支援をしやすい仕組みになっているのが特徴だ。「少額であっても多くの方が事業内容に共感し応援していただくことは、事業者にとって大きな力になるんです。ぜひこの仕組みを活用し、実際にアクションを起こしていただき、地域の活性を応援していただければ嬉しいです」と、代表の杉山章子さんは意気込みを語る。

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大阪府も期待する新しい支援

クラウド・ファンディングは東日本大震災の被災地支援にも貢献し、世間に認知されるようになった。大阪府もこの仕組みを活用し、今まで資金調達が難しいといわれていた起業家、特にクリエイティブ産業・ベンチャー企業をはじめとする、府内中小企業の新事業展開への資金調達支援を考え取り組んでる。「クラウド・ファンディングは資金調達だけでなく、顧客開拓の機能もあります。この仕組みで新たな事業が発展し雇用増加など、地域経済の活性につながればと考えています」と、大阪府の担当者は期待を寄せる。

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大阪府・大阪セキュリティーズ株式会社(受託事業者)
HP:http://www.securite.jp

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