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マスターズ甲子園2019 大阪代表はPL学園に決定

2019.10.03

写真上)出場決定で笑顔を見せる桑田氏(左)と中村順司監督(右)。

 

マスターズ甲子園2019の大阪代表決定戦が8月31日に行われ、PL学園OBが11-5で茨木市の春日丘OBを下した。勝利が決まるとスタンドからPL学園校歌の大合唱が。グラウンドの選手も共に歌い、出場を喜んでいた。1985年以来となるPL学園のユニホームで4番・投手として先発出場した桑田真澄氏(51)は「校歌を聞いて涙が出そうでした。あちこち体が痛いが、ベストを尽くせました」と笑顔を見せた。今春OB会長となった桑田氏は、2016年夏から休部している野球部復活を願い、マスターズ甲子園の挑戦を決めた。この日は50人のOBが集まり、ベンチ入り。本大会は11月9・10日甲子園球場で開催、PL学園は9日に群馬代表の利根商OBと対戦する。

スタンド前に整列し、校歌を歌う選手たち。

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