平成26年度「神戸医療産業都市・京コンピュータ一般公開」に行ってきました! ①理化学研究所 計算科学研究機構編


秋晴れの気持ちよい10月25日(土)に、平成26年度「神戸医療産業都市・京コンピュータ一般公開」が神戸医療産業都市で開催された。
年に一度、世界トップレベルの研究所や大学の研究内容を見学できる貴重な機会であり、心躍らせながら参加してきた。
一般公開に参加している施設は9つ(全て入場無料、一部イベントでは事前予約制)あり、どの施設も見所・聞き所が満載であるが、今回は、そのうち気になる3つの施設について紹介したい。

まずは理化学研究所 計算科学研究機構の一般公開について。
ここではスーパーコンピュータ「京」の見学、ミニ講演会、展示、キッズコーナー等が行われていた。

入り口

入り口



「京」の見学者ホールは建物の6階にあり、窓越しに「京」が見えるようになっている。
見学者ホールからの「京」の眺め

見学者ホールからの「京」の眺め



ところで、個々の「京」を数える際、助数詞は「筐体(きょうたい)」を使うが、システムラックの意味合いだそうだ。
1筐体で冷蔵庫(高さ約2m)程もある「京」が、この窓越しの部屋(何気なく見えるが、小学校の体育館が軽く2つ入る広さ(約50m×60m)である!)に、全部で約1100筐体収まっており、そのうち実際に稼働しているのが864筐体である。その電力は平均12~13MW(メガワット)で、なんと一般家庭25000軒分になるそうだ!

キッズコーナー(ぬりえやクラフト作成等)もあり、子連れでも楽しめるようになっていた。
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このような大規模なコンピュータで、ゲノム情報解析、創薬分野におけるシミュレーション、防災・減災を目的とした研究(気象予報、地震発生予測等)等の研究が現在行われている。

本イベント以外でも、「京」本体の見学は随時行われている(要予約・団体のみ)。また、1階の「展示エリア」は予約不要で、時間内(平日9:00 ~ 18:30)であれば誰でも無料で見学できるスペース(京の模型やパーツなども展示)となっているので、興味のある方は是非見学に行ってみて!

独立行政法人 理化学研究所 計算科学研究機構
<どくりつぎょうせいほうじん りかがくけんきゅうしょ けいさんかがくけんきゅうきこう>
〒650-0047
兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-26
TEL:078-940-5555
HP:http://www.aics.riken.jp/
アクセス 最寄駅 ポートライナー「京コンピュータ前駅」
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この記事を書いた人:

ちっち
生まれも育ちも豊中市。豊中→吹田→アメリカを経て、現在西宮市在住。薬学出身のhomemaker。

HP: http://ciccijet.blogspot.jp/


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