竹中大工道具館 -たいせつなことは大工と道具が教えてくれるー


 2014年秋に新神戸に移転した『竹中大工道具館』 新神戸駅から徒歩三分という便利なロケーションにくわえ、敷地内には六甲山を背景に山麓の心地よい風が通る。


 一枚板の重厚な玄関ロビーの扉を開けて館内に入るとふわっと木の良い香りが漂う。目に飛び込んでくるのは一階ロビーの舟底天井、国産杉の無垢材で組み上げられており、大きなガラス張りの空間の外は庭の緑がまぶしい。


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『竹中大工道具館』は日本古来からの大工道具や、それらが生み出した代表的な伝統建築の構造などを観賞することでものづくりの素晴らしさを感じ体験できる施設で、常設展は木の階段を地下1階から2階へと進み「歴史の旅へ」 など7つのコーナーにわかれて展示されている。


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 縄文時代の石斧、弥生時代の鉄器など各時代の大工道具の展示にはじまり、法隆寺五重の塔の模型とその建築に使用された大工道具の展示。



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唐招提寺金堂組物の実物大模型については、床面に実物大の原寸図が描かれている。




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「道具と手仕事」コーナーでは、タッチパネルで簡単な規矩術(きくじゅつ)を学ぶことができ実際にマーカーを入れて問題を解く。



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 地下2階の「木を生かすコーナー」には数種類の木の断面が展示されており、かんなで削った木の表面を実際に手にとることができる。同じフロアにある広い木工室では、木工体験や気軽に大工道具にチャレンジできるイベントがあり、子どもから大人まで楽しめる企画が催されている。(※詳細はHPにて要確認)

 

竹中大工道具館
<たけなかだいくどうぐかん>
〒651-0056
神戸市中央区熊内町7-5-1
TEL:078-242-0216
HP:http://dougukan.jp
開館時間 9時30分~16時30分(入館は16時まで)
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/3)
アクセス 山陽新幹線「新神戸駅」中央改札より徒歩約3分
市営地下鉄「新神戸駅」北出口2より徒歩約3分
シティ・ループ「12新神戸駅前(2F)下車徒歩約3分
神戸市バス2系統・18系統「熊内6丁目」下車徒歩約2分
駐車場 6台(無料)

この記事を書いた人:

Nahoko
北摂茨木市育ち、西宮・神戸と移り住んでどの町にも素敵な思い出ができました。現在は通信教育講師をしています。AEAJ認定アロマインストラクター資格有。日々の暮らしがほんのりと楽しくなるような街の小さな発見をお伝えしてきたいと思います。  
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