NIFRELにふれる Vol.3


春の繁殖期を迎え、 ニフレルで新たに誕生 した生きものがいます。それが淡水フグの「パオスバッティー」。繁 殖を経ての展示はニフレルが日本初なんです!そこで今回は「パオスバッティー」をご紹介します。

ニフレルで誕生の赤ちゃん展示第1号

この春、オスとメスにスリスリと体を合わせる繁殖行動が見られ、ニフレルに新たな生命が誕生しました。パオスバッティーは、1回で約300個の卵を流木に産み、ふ化するまでお父さんがしっかり卵を守ります。まわりからの攻撃を防いだり、胸びれを使って卵に新鮮な水流を送り続けたり、甲斐甲斐しく世話をしているんですよ。現在、5回以上の繁殖に成功。ふ化した後、バックヤードに下げて育てた稚魚達を5月20日からお披露目していますので、カワイイ姿をぜひ覗いてみてくださいね! パオスバッティーの繁殖 に関しては、日本での事例や文献がないため、ニフレルでは今後同時に研究もしていきます。

2
3
生きものの色や形などは理にかなっている

生きものは長い年月をかけ、それぞれの環境に合わせて適応してきました。パオスバッティーの場合、砂に潜って隠れる習性があるので、口が上向きについているんです。砂の間から目をキョロキョロ動かして、周囲をうかがう姿が見られたり、エサを食べる姿がかわいかったりと、水槽をじっくり見ると生きものたちの個性が発見できて面白いですよ。他の生きものでも「なぜこんな動きをするんだろう?」など、不思議に思うことがあったら、私たちキュレーターに気軽に声をかけてくださいね。

4
5


この記事を書いた人:

北摂WEST版
大阪府 吹田市、豊中市、箕面市、池田市を中心に地域情報をお届けしています。

HP: http://platnavi.net/ebook/citylifenew/citylifewest/book.html


http://citylife-new.com/publicities/2016/06/40670.html