世界で活躍する そら植物園代表 西畠清順さん


 そら植物園(池田市)は、いわゆる「植物園」ではない。150年続く花と植木の卸問屋「花宇」の五代目、西畠清順さんが2012年に始めた植物のコンサルタント事業である。植物の魅力をより広く伝えるため、行政機関や企業、クリエイターなど、幅広いクライアントからの案件ごとに相応しい専門家と連携してプロジェクトを実行する。西畠さんはクライアントからの要望に応えるべく、プラントハンターとして世界各地、日本全国を飛び回って植物を収集している。扱う植物は日本でよく見かけるものと趣を異にしており、西畠さんは「大量生産されたものや規格的なものに魅力を感じない」と、独自のスタイルを貫く。
 神戸では、メリケンパークにできたカフェFISH IN THE FORESTやSOLの屋上庭園などの植物プロデュースを手掛けたが、最近は東京や地方、海外での活躍が増えているという。それでも川西市に住み、本社もその近くに構える。拠点を移そうとは思わないのは「川西が好きだから。京都大阪神戸の真ん中にあって空港も近く、すぐそばに自然もある。これ以上良い場所はない」。地元川西市の街づくり大使に任命され、2ヘクタールの公園をプロデュースしたり、池田市を植木の産地として再活性化するプランニングにも携わる。東京・大崎では大規模な緑化プロジェクトを成功させ、街の姿を大きく変えたと話題になったそう。こういった「街づくりにもっと関わりたい」と、関西の活性にも意欲を見せる。


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阪神版
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