軽トラのキャンピングカー 神戸市の事業者が低価格を実現


 軽トラの荷台に取り付けるだけでキャンピングカーに早変わりする居住スペース「トラベルハウス」が3月に発売された。
 住宅機器卸売業JUSETZマーケティング株式会社(神戸市)の社長武智剛さんが、取引のあった建築業者が自家用として試作していたものに目を付けたのがきっかけで、販売にいたった。
 シェルと呼ばれる荷台の居住スペースは、セミダブルのベッドマットが入るスペースや作業台がある。完全受注生産で、カラーや内装、オプションなどのオーダーに応えてくれる。
 通常、キャンピングカーは車両を含め300~1,000万円が相場だが、耐久性と軽量化を両立させつつ、資材を一括購入し、直接販売することで98万円(「シェルのみの標準価格、税別)と低価格を実現。全国から問い合わせが殺到し、発売から4カ月で60台以上を売り上げた。
 キャンピングカーとして使用する他に、災害時の防災シェルターとしても利用できる。会社の移動オフィスとして、あるいは野菜の移動販売車にと購入した人も。武智さんは「用途もお客様によってさまざま。今までひとつとして同じものはありません」と今後の更なる可能性に期待している。


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