保育料補助増額など 子育て支援を拡充


 女性の社会進出が進むなか兵庫県では、待機児童の解消に向けて、保育所等の定員拡大や保育人材の確保などに力を入れて取り組んでいる。今年度は新たに、保育施設の建物賃料や用地取得にかかる利子負担、21時まで延長保育を実施する場合の運営費用などを支援すると発表した。
 同時に、子育て世代の負担を軽減するため、第2子以降の保育料補助(所得制限あり)を1,000円増額する。また、認定こども園の設置や幼稚園・保育園からの移行を促進し、2020年度には約80施設を増やす計画だ。小学校入学後に、就労等で昼間家庭に保護者等がいない児童の安全・安心な居場所となる放課後児童クラブについては、今年度75施設増やすことを目指し、開所時間は19時半まで延長する施設を支援。増加する待機児童の解消に取り組む。
 子育て支援の施策は地域のニーズを踏まえて、各市町が担う。県の担当者は、「環境整備と経済負担の軽減の両面から支援することで、今後も市町とともに安心して産み育てられる環境をつくり、少子対策につなげたい」と話す。


この記事を書いた人:

阪神版
兵庫県 西宮市、芦屋市を中心に地域情報をお届けしています。

HP: http://platnavi.net/ebook/citylifenew/citylifehanshin/book.html


http://citylife-new.com/publicities/2018/04/63465.html