地産地消の起爆剤に 常設の直売所が 北野坂にオープン


 神戸市の「農」と「食」の交流拠点を目指す常設直売所「FARMSTAND」が北野坂に3月31日オープンした。同市では地産地消を推進する取り組みのひとつとして、2 0 1 5 年から地産物の直売所「E A TLOCAL KOBE」ファーマーズマーケットを東遊園地で週一回程度開催している。今回、地産地消をさらに活性化させるため、人口が密集する中心市街地、北野坂で常設店の開設に踏み切った。神戸市内の若手農家の野菜を中心に、屋内のため取り扱い可能となった水産物や乳製品なども販売する。
 FARMSTANDの経営は、ファーマーズマーケットの運営経験がある有限会社Lusie(神戸市)が行う。同社は不動産管理や都市開発のプランニングなどを手掛けている。今回の開設には生産者たちも改装を手伝い、壁を塗装したり、大工仕事をするなどして、みんなで作り上げていったという。同社広報の小泉亜由美さんは「農家の販売拠点という機能だけではなく、多様な働き方をサポートできればと思っています。生産者が接客や厨房スタッフとして加わるなど、まちでの活動拠点としても活用してもらえれば。また、消費者が“農”への理解を深め、農家とつながれる場所でありたいです」と、意気込みを語った。今後は生産者による料理教室などのイベントも開催したいとしている。


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