神戸市 11月にもこうべ花時計を撤去、移設を検討


 神戸市営地下鉄の駅名にもなり、時節に合わせた様々なデザインで市民を和ませてきた神戸市役所の花時計が今年11月を予定に撤去し、移設を検討することになった。花時計は現在、市役所2号館の北隣にあるが、来年度以降2号館、3号館とも建て直すため、花時計の場所に3号館の空調設備を設置する。
 花時計は昭和20年代後半に、戦災復興の象徴として街を明るくするモニュメントを作ろうと当時の市長が発案。趣旨に賛同した市民や新聞社が、寄付やバザーなどのキャンペーン収益で総額約100万円を集め設置した。日本初の花時計であったため、市職員はスイスのジュネーブまで視察に行き構造などを学んだ。そして昭和32年、現在の花時計が設置された。
 市の担当者は「花時計は市民にとって思い出深いモニュメント。移設先を前向きに検討している」と話す。


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