NIFRELにふれる Vol,27 おもしろいワザで魅了する生きものたち


 今回は「わざにふれる」 ゾーンの生きものたちが持つ面白い特徴を、担当キュレーターの野間さんに教えてもらいました。

魚類担当キュレーター 野間さん



 巣穴から頭を出して外を覗く姿が可愛らしい「ジョーフィッシュ」。 大きな口が特徴で。サンゴや石を口にくわえて運び、積み上げてこだわりの棲み家を作ります。水槽内を掃除するキュレーターが、自然界でも起こるようにたまに巣穴を崩し、その時に魚の状態をチェックします。崩された巣穴は、再びジョーフィッシュがせっせと作り直すので、運動不足解消にもなりますね。

ニフレルには4種のジョーフィッシュの仲間がいて、「バンディトジョーフィッシュ」が一番の巣作り名人!



 次に、4つの目があるように見える「ヨツメウオ」は、水面から目だけを出し泳ぐので、水上と水中を同時に見ることができるのが特徴です。また、ヨツメウオは体内で受精し稚魚を産む卵胎生です。昨年10月19日にふ化したこどもも順調に育ち、展示中です。最近もオスがメスを追いかけている姿が見られたので、また繁殖に成功したら嬉しいですね。

まるでシュノーケリングしているみたい!



 名前がおもしろいのがヒメジの仲間の「オジサン」。下あごから伸びる2本のひげが特徴で、このひげが舌代わりになり、味を感じることができるんです。ストレスを感じると体が赤色に変化し、まるで酔っ払いのようになるのも、まさに”オジサン”のよう。他にも面白い技を持った生きものがいるので、じっくり観察してみてください。

砂の中のエサをひげを使ってサーチ!



NIFREL
<にふれる>
吹田市千里万博公園2-1
TEL:0570-022060
HP:https://www.nifrel.jp/
営業時間 10時~20時
※季節により変更あり
※最終入館19時
定休日 年中無休

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シティライフ編集部
北摂・阪神の地域情報紙『シティライフ』の編集部です。 市民記者の皆様と一緒に、地域密着の情報をお届けします。

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