ものづくりの心を感じる 日本で一つだけの大工道具の博物館


 1610年創業の建築会社、竹中工務店が開設した大工道具の博物館。経済の発展とともに忘れ去られつつある伝統文化を残し、後世に伝えていくことを目的に設立された。大工道具の歴史に始まり、宮大工や数寄屋大工の美しく精巧な手仕事、名工と呼ばれた鍛冶たちの手がけた道具など7つのコーナーに分かれて木造建築に関わる様々なものが展示されている。大工道具に触れてみたり、木の香りを嗅いだり、体験教室と五感で楽しめる仕掛けも盛りだくさん。
 モダンに見える建物にも伝統の職人技が散りばめられている。美しい曲線を描く舟底天井のロビーや、土壁削出しの大壁、ホワイトオークの一枚板をくり抜いた階段など、博物館そのものが技の数々を肌で感じる場となっている。見どころは人それぞれ、日本人ならではの美意識や心遣いを感じてみよう。

公益社団法人 竹中大工道具館
<たけなかだいくどうぐかん>
神戸市中央区熊内町7-5-1
TEL:078-242-0216
HP:https://dougukan.jp
営業時間 営/9時半~16時半(入館は16時まで)
定休日 月曜休館(祝日の場合は翌日)
入館料:一般500円/シニア(65歳以上)200円/大学・高校生300円/中学生以下無料
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阪神版
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