後継者不在の 中小企業と起業家をマッチング


 神戸市産業振興財団は、後継者不在の中小企業と起業家等とのマッチング事業を開始した。同市では今年度より、事業継承に課題を抱えていると思われる中小企業への訪問支援を行っており、マッチング支援もこの一環。司法書士や弁護士など、事業継承のプロ5人が専門家チームを結成し、相談や橋渡しを担う。政令市初の取り組みで、7月2日より起業家の登録申込を開始した。受付時に希望業種や引継条件等をヒアリングし、後継者候補のデータベースに登録。双方の条件を見合わせながらマッチングを行っていく。
 同市はものづくりが盛んな都市であり、高度な技術を持った企業やサプライチェーンの重要な位置を担っている企業も多いが、事業継承が重要な課題となっている。担当者は、「中小企業と起業家双方に、第三者への事業継承という選択肢があることを知ってもらい、地域に根付いた価値ある会社がより長く続くよう、丁寧なマッチングを進めたい」と話す。


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