なぜ、うちの子は勉強しないのか? まずは正しいやり方を知ろう


この方に伺いました
神戸セミナー 校長 喜多 徹人さん
経営者、教育者、カウンセラー、元高校球児のさまざまな立場から子育てに役立つ楽しい講演を年間100回近く担当。京都大学法学部卒。日本ブリーフサイコセラピー学会理事。

勉強をしないわが子を見ていると、イライラしてつい怒ってしまうもの。でも実は、勉強しない理由は親のイライラや焦りにあるのかも。周囲のアプローチ次第で子どもはどんどん変わっていきます。不登校児の勉強をサポートする神戸セミナーには、長期間の不登校ののちに難関大学に合格した子どもがたくさんいます。校長の喜多先生にお話をうかがいました。

【叱るのではなく楽しい会話を】
 なかなか勉強をしないわが子に、お母さんは「勉強しなさい」「もっと頑張って!」とあれこれ言ってしまいがち。しかしこれでは、子どもは勉強にストレスを感じてしまいます。ストレスのあることを長時間やれと言われても、それは無理というもの。逆に、「勉強は楽しい」と思えば自ら勉強します。まずはお母さんが笑顔で親子の会話ができるように心の余裕を持つこと。小さなことでも子どもを褒めて、子どもにストレスをかけないことから始めましょう。 

【良い結果が出れば自分で行動できる】
 勉強量が少ない=やる気がない、というのは間違いです。「勉強しなきゃ」「志望校に行きたい」という気持ちは多くのお子さんが持っています。それでは、行動できる子と、気持ちはあるのに行動できない子の差は何か。それは、行動の前後に良い変化を感じられているかどうかです。勉強をして問題が解けるようになれば「もっとやろう」という行動につながり、成績アップという結果につながります。結果に変化がないなら、やり方を変えてみることも必要。課題の難易度や量は適切か、ストレスが高い環境にないか、「PDCA 」を繰り返します。勉強のコツは、うまくいっていることは続ける、うまくいかないことはやめる、やり方を変える、というとても単純なことなのです。

【レベルアップは少しずつでいい】
 今の実力よりレベルが高い学校に行きたい、と子どもが言ったら、「自分で目標を決めてすごいね」と褒めてあげてください。意思表示したこと自体がすごいことなのです。学校や塾の先生に「無理だ」と言われることもあるでしょう。諦める必要はありません。ただ、無理と言われるにはそれなりの理由があるので、少しだけ変化を起こすことは必要。例えば、10の勉強が必要なのに今は1しかできてない場合、いきなり10に増やすのはNG。しんどいことを我慢してやったって続きません。まずは2や2.5まで増やして、少しずつレベルアップを。できたら褒めて、「勉強は面白い」と感じられる環境を整えてあげましょう。

【うまく行く方法だけを続けよう】
 受験勉強には、暗記などの知識系と読解力や論理力を鍛える能力系の両方が必要です。しかし試験前になれば、歴史や漢字などを覚える知識系よりも、数学の解き方の理解や難しい小論文・英語の長文を辞書なしで読むような能力系のトレーニングを繰り返すことが大切です。ただし、「怒られるから」とか「お小遣いがもらえるから」という外発的動機で勉強していては、本来の力が発揮できません。大事なのは、「問題が解けた」「成績が上がった」ことがうれしいから勉強する、という内発的動機。口出しはせず、自分で考えて納得した上で行動する習慣をつけてあげましょう。詳しくは「キッズ&マムフェスタセミナー(参加無料)」でもお話しますので、お子さんの勉強で悩んでいる方はぜひご参加ください。


『子どもを伸ばす母親になるために知っておきたいアドバイスの方法』
キッズ&マムフェスタ・セミナー 参加無料
『基礎から始めて難関大をめざす予備校』の神戸セミナー校長である喜多先生が、目からウロコの実践アドバイスを教えてくれる貴重なセミナー。子育てまっ最中のお母さん必見です!

学校法人 神戸セミナー
神戸市中央区下山手通8-4-26
TEL:078-341-1897
HP:https://www.kobeseminar.ac.jp/
アクセス 阪急電鉄神戸高速線「花隈」駅より徒歩5分
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この記事を書いた人:

阪神版
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