ボランティアに参加しよう


 今年は自然災害が多く、被災地の復興に向けたボランティア活動の報道をよく目にする。西日本豪雨の被災地では土砂のかき出しや瓦礫等の撤去に人手が不足しているため、災害ボランティアの募集は現在も続いている状況だ。そんな中ボランティアの参加を考える読者に向け、本記事ではシティライフ記者が参加した際の体験も交え、参加方法を紹介していく。

【広島県呉市にボランティアに訪れる】
 今回訪れた被災地は、シティライフが主催するイベント「ロハスフェスタ広島」の開催地からほど近い広島県呉市にある天応地区。まず参加するにあたり、インターネットで詳しい情報を収集した。「くれ災害ボランティアセンター」のホームページにたどりつき、具体的な募集内容を確認できた。現地の受付場所や時間、作業内容、当日の服装、持ち物などが詳細に紹介され、ボランティアの心得も掲載されている。また、事前に自治体などがボランティアの受入れを承諾した場合、「災害派遣等従事車両証明書」が交付され、自宅から現地までの往復の高速道路の費用が免除されることもわかり、申請した。

 当日は受付を呉市役所で済まし、ボランティアを要請した人の家屋にそれぞれ2~10人ほどのチームに編成される。しかし訪れた9月1日は、大雨で屋外での作業は中止となり、そのため市役所内でボランティア関連の書類や報告書を整理し、またボランティア用の資材置き場の清掃を実施することになった。作業報告書の記載内容では、日ごとに作業完了の文字が多くなっているものの、まだまだ日数のかかる家屋もあった。ただボランティアの数も日ごとに減っていることがわかった。
 ボランティア参加者の地域はさまざま。遠方の東北からの参加者も多く「困ったときはお互い様、東北大震災の時の恩返し」と報告書には綴られ、ボランティアの輪が広がっているのを感じた。


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阪神版
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