商店街の新しい価値・魅力を発信する 「神戸お立寄りプロジェクト」


 神戸市内には240を超える商店街・小売市場が存在するが、後継者不足や利用者の減少など厳しい状況に置かれている。そこで神戸市は、老舗店の伝統の味や、人情味あふれる接客など原点にもどり「商店街・小売店がもつ本来の魅力」をPRするために「神戸お立寄りプロジェクト」を立ち上げた。
 市内商店街・小売市場の商品を対象に応募を募り、わざわざ足を運んで手に入れたい20品を「お立寄り認定品」として選定した。選ばれたのは、亀井堂總本店の「神戸元町バターサンド」や丸武商店の「野菜コロッケ」、BRANMAKOBEの「フェリコット」など創業100年の老舗からトレンドの人気店などの商品だ。選考にはお笑いタレント・小原正子さん、神戸北野ホテル総料理長・山口浩さん、落語家・桂三ノ助さんら神戸ゆかりの著名人も「お立寄り認定委員」として参加した。「神戸にもメディアで取り上げられるような全国のお取り寄せ品に匹敵する商品がある。そのことを市内外の方にもっと知ってもらえたら」と同プロジェクトの担当者は話す。
 認定品は「神戸お立寄りハンドブック」に収録され、市の総合インフォメーションや認定店に設置。大賞を決める投票や、スタンプを5個以上集めると「お立寄りスト」認定証が贈呈されるなど、買いまわりを楽しめるコンテンツが充実している。「地元神戸の銘品をきっかけに商店街・小売市場の新しい魅力にふれてもらえたら嬉しい」と担当者は話す。


この記事を書いた人:

阪神版
兵庫県 西宮市、芦屋市を中心に地域情報をお届けしています。

HP: http://platnavi.net/ebook/citylifenew/citylifehanshin/book.html


http://citylife-new.com/publicities/2018/11/68914.html