仏のガレットコンテストで 日本人初受賞


 ガレット専門店クレープリー・ルポ(西宮市)のオーナーシェフ菊田雄祐さんが、ガレットの本場フランス・ブルターニュのコンテストで特別賞を受賞した。同コンテストでの受賞は日本人初。また、現地のピプリアガレット協会からシュバリエ(騎士)の称号も授与、日本でのガレット普及活動が評価された。
 参加したコンテストは、プロのガレット職人のみが参加できる大会「ConcoursNational de la Meilleure Galette 2018」。味、焼き加減、生地の厚さなど、伝統的なフランスのガレットに沿ったものが評価される。この大会に、菊田さんはあえて日本産のそば粉を使用し、日本独特の風味を活かしたガレットで参戦した。
 「店をオープンした時から、フランスの味の再現をやるつもりはありませんでした。こだわってきた日本の味が、本場で通用するのか試したかった」と話す。菊田さんが使用する滋賀県産のそば粉は、フランスのガレットより香ばしく、パリッとした食感に仕上がる。この香り高いそば粉と技術力が評価され、25年の歴史を持つ同コンテストで初めて設けられた「特別賞」受賞につながった。
 コンテストへの参加費や渡航費などは、クラウドファンディングを利用し、目標額を超える約40万円が集まった。菊田さんは「大勢の方の応援のおかげで、結果を残すことができました。今後はイベントへの出店やガレット作り教室など、さらに日本のガレット普及につとめたい」と話した。


この記事を書いた人:

阪神版
兵庫県 西宮市、芦屋市を中心に地域情報をお届けしています。

HP: http://platnavi.net/ebook/citylifenew/citylifehanshin/book.html


http://citylife-new.com/publicities/2018/12/69596.html