24年ぶりに 西宮で花火大会


 西宮浜の新西宮ヨットハーバーで11月11日、24年ぶりに「西宮花火大会」が開催され、30分にわたって約千本の花火が打ち上げられた。阪神大震災後、自粛や西宮浜の住宅開発により打ち上げスペースが確保できないなどの理由で途絶えていたが、西宮青年会議所(=西宮JC)が中心となって復活させた。
 昨年の4月頃、西宮JCが野外イベントのフィナーレに花火を検討していたところ、住民から花火大会の再開を期待する声が寄せられた。吉井竜二実行委員長は、「震災は忘れてはいけませんが、今の魅力ある西宮を多くの人に知ってほしくて、どうしても復活させたかった」と話す。海上から打ち上げるため、打ち上げに使う台船のほか警備船も必要で、陸上よりもコストがかかる。花火代や警備体制の経費なども含めた費用は、市内を中心とした企業を地道に訪問し協賛を募った。足りない分は、クラウドファンディングで募集し、目標を超える約270万円が集まった。
 吉井さんは「また開催を望む声が多くあれば、もっと打ち上げ本数を増やして、今後も続けていきたい」と次年度の開催に意欲をにじませた。


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阪神版
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