認知症高齢者が起こした事故に市が保険金 最高2億円


 神戸市は、認知症の高齢者が事故を起こした際、相手への賠償金や見舞金を支給する全国初の事故救済制度を4月から始める。市は必要財源を約3億円と見積もり、個人市民税均等割の上乗せでまかなう条例改正案が昨年12月に可決された。4月より納税者1人あたり年400円の増税となる。
 制度は認知症と診断された人を対象に、最高2億円の保険金が支給される賠償責任保険料を市が負担するほか、認知症の人が起こした火災や傷害などの事故に遭った相手には、最高3千万円の見舞金を支給する。いずれも自動車事故は対象外。市は、認知症は多くの人がなり得る病気として、薄く広く負担を求めるとしている。


この記事を書いた人:

阪神版
兵庫県 西宮市、芦屋市を中心に地域情報をお届けしています。

HP: http://platnavi.net/ebook/citylifenew/citylifehanshin/book.html


http://citylife-new.com/publicities/2019/01/70309.html