腸を整え“健康腸寿”に ヨーグルトの魅力


 人が健康に暮らす上で欠かせない食事。移り変わりの激しい食のトレンドにおいて、健康を訴求する食品や飲食店の人気は高い。ヨーグルトもその一つ。ヨーグルトの持つ健康効果について、「カスピ海ヨーグルト」でお馴染みのフジッコ株式会社に話を聞いた。

【菌ごとに違う機能性に注目】
 乳酸菌やビフィズス菌といったプロバイオティクス(腸内環境において人の身体に有益な働きをしてくれる生きた微生物)の研究が進み、整腸作用や免疫力向上を始めとした、乳酸菌の持つ機能性が注目を集めている。「おいしいから食べる」に加え、「体に良いから食べる」というニーズが増加した。各メーカーから多くのヨーグルトが発売されているが、大きな違いは菌の種類の違い。脂肪低減や肌荒れ改善など、様々な効果をもたらす菌もあり、それを素としたヨーグルトのバリエーションも増えているという。

【食べ続けることが健康に繋がる】
 例えば、フジッコ株式会社の「カスピ海ヨーグルト」の素は「クレモリス菌FC株」という乳酸菌。発酵の過程でねばり成分「EPS」を生み出すことから水に溶けにくく、生きたまま腸まで届くことも研究で明らかになっている。元々、「カスピ海ヨーグルト」は長寿の国として知られるジョージアで食べられていたヨーグルトを研究し生まれた。実際に「クレモリス菌FC株」を線虫に摂食させると寿命が延長し、老化による運動性の低下が改善したという研究発表もある(日本農芸化学会2018年度大会)。同社マーケティング部ブランドマネージャー室デイリー商品グループの敷田加寿美主任は「まずは自分にあった菌を見つけて、毎日続けることが大切です」とし、腸内環境を整えるには持続性が必要だと話した。


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