時短調理で健康的な食事を 日本の食文化支える麹(こうじ)


 日本の伝統的な調味料の多くに使われている麹(こうじ)。麹とは、米や麦や豆などの穀物に麹菌を繁殖させたもので、食物の栄養を分解して消化・吸収を助ける酵素を多く含む。また、整腸作用のある有機酸やビタミンB群腸内細菌を活性化させるオリゴ糖なども一緒に取ることができる。近年、メディアを中心に、その美容・健康効果に注目が集まっているが、麹の活用方法を知る人はまだまだ少ない。
 「食事環境の多様化で、日本人の食生活が大きく変化した今だからこそ、麹を有効活用してほしい」と話すのは日本糀協会代表の永樂茶百合さん。永樂さんによると、漬け込んで放置しているだけで旨みや栄養をプラスできる麹は、忙しいライフスタイルの中で料理に時間がとれない現代人の強い味方になるという。調理時間を短縮しながら、家庭で健康的な食事がとれる麹。永樂さんは「もっと気軽に麹を家庭料理の中に取り入れてほしいですね」と普及への意気込みを述べた。


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