北神急行が市営化谷上・三宮間運賃ほぼ半額


 神戸市は3月29日に、阪急電鉄グループが保有する北神急行の資産等を譲り受けることについて阪急と合意した。
 北神急行線は、中央区の新神戸駅と北区の谷上(たにがみ)駅を結ぶ路線で、都心まで約10分と優れたアクセス性を有している。そのため、通学・通勤の足として、また台風・豪雨等の発生時にも都心と北区を結ぶ公共交通機関として重要な役割を担っている。
 しかし、工事費が膨大でなったこともあり、北神急行の初乗り運賃は360円と日本一高い水準となっている。また、新神戸駅を境に運営事業者が異なることから、運賃は合算となり、さらに割高になっている。運賃の高さから乗客数が伸び悩んでいたことを受けて同市は、今後の人口減少社会・高齢社会において本線を安定的に運行し、利用者の利便性を図ることが、地域の魅力向上に繋がると考え、運賃低減に向けた検討として、神戸市交通局で一体的に運行することを阪急に提案し、協議の結果、両者は合意した。


この記事を書いた人:

阪神版
兵庫県 西宮市、芦屋市を中心に地域情報をお届けしています。

HP: http://platnavi.net/ebook/citylifenew/citylifehanshin/book.html


http://citylife-new.com/publicities/2019/04/72453.html