市民の声を受け芦屋市霊園に 合葬式墓地を建設


 芦屋市は市民と芦屋市霊園使用者を対象に行った「お墓に関するアンケート調査(平成28年)」の結果を受け、芦屋市霊園内に合葬式墓地を開設する。同アンケート調査では半数近くが「合葬式墓地は必要」とし、使用を希望する理由として「お墓などを継いでくれる人がいない」「世話が容易」「金銭的負担が少ない」などの回答が多数を占めた。
 合葬墓地は管理者である芦屋市が合葬室やモニュメントを建設し、そこに多数の遺骨を共同納骨する。令和3年の合葬墓地開設を目指す芦屋市霊園では、4500体の収骨が可能な合葬室の他、合葬前に骨壺を一時安置する800体分の一時安置施設を建設予定。合葬室への納骨後は遺骨の取り出しは不可だが、承継者が不要で使用料も一般の墓地や納骨堂と比べて安価になる。
 平成29年に合葬式墓地の発表をして以来、芦屋市の環境課には子供や孫への負担を心配する人や墓の継承に悩む人からの問い合わせが絶えないという。合葬式墓地の募集要項は、応募条件や使用料などの調整が終了次第、市のホームページや発行物を通して令和2年頃から発表の予定。


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