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意外と知らない歯の健康知識②

2019.11.05

万病 「多くのがん」 を防ぐ歯科治療 ・ 予防

多くのがんの主な原因とされている 「喫煙」。しかし本当でしょうか?現在は以前に比べて喫煙率が下が っ ているにも関わらず、 日本ではがんにかかる人が増え続けています。 何故でしょう か?その原因に つ いてお話をお伺いしました。

食事の大切さ 咀しゃくの大切さ
2人に1人が 「がん」になる時代になりました。 つ い先日までは3人に1人と言われて いましたが、 気が付けば増えています。 しかもがんの大きな原因である喫煙率は下が っ て いるにも関わらず。 思い出してください。 電車やバ ス、 飛行機の中でも喫煙して いた時代の方が、 がんになる人が少なか っ たことを。 以前にがんから復帰したスポー ツ選手のことが話題にな っ て いましたが、 がん予防の大きな要因は食事です。 そして、 咀し ゃくも大事です。 唾液には抗がん作用があり、 きちんと咀しゃくすることによ って細かくくだかれた食事がすみずみまで解毒されます。 発がん性が指摘されて いる加工肉などをあまり咀しゃくせずに飲み込むと毒性が残ります。し っ かりと咀しゃくすることで消化酵素の働きが良くなり、 胃の負担も軽くなり、 腸での吸収もスムーズになります。 咀しゃくは健康の第 一 歩。体作りにはなくてはならな い肝の部分です。

基本理論と咀しゃく機能回復のために
なんらかの理由で歯が失われた時、 咀しゃく機能を回復するためにはインプラントがとても有効な治療法です。 インプラン トは、 ヨ ー ロ ッ パ にお いて第 一 次世界大戦時に戦場で顎を失 っ た兵士の顎を再建するため、 積極的に治療として行われたことが始まりです。 その後、 スウェ ーデンの整形外科医であ っ たブ ローネマ ルク教授がチタンと骨が強固に結合する現象を偶然発見しました。 この発見により、 それ以前のインプラント治療は否定され、 しっ かりと骨と結合させるインプラント治療が現在の基本理論の 一 つとなり、 初めて医学的な根拠をもった治療法として確立されました。 インプラント治療の成功条件としては、 ①素材が純チタンであること②手術経過時間として上の顎は6ヵ月間、 下の顎は3ヵ 月間は顎の中に完全埋入する、 そして埋入中はインプラントに負担をかけないこと。 これが前提だと いうことが示唆されました。

成功させるための考え方
残念ながら今はその基本的なコ ン セプトが失われ、 新しいインプラントシステムが優位性をうた っ て います。 確かに、新し い コンセプトの中には優れたものがあるかもしれません。 しかし、基本を忘れたシステムには疑問を感じます。 インプラントを選択する時には、 主治医の先生とそのことをし っ かりと話し合っ てから決めて いただくことが重要かと思います。 もう 一 つ大切なことは、 術者のスキルはもちろん、 清潔な治療環境を整えることは歯科医師の義務です。安心 ・ 安全な歯科治療を受けてくださ い。 次回は 「食」 と 「がん」 に つ いてお話します。

医療法人 貴志会 赤木歯科 再生医療認可施設 あかぎしか

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