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箕面市、歩道に自転車の通行エリアを設置

2021.11.02

箕面市は、今年6月に一部区間で自転車の通行エリアを設置。

これまで同市では、「自転車は軽車両である」という原則に基づき、車道への自転車走行レーン(青い路面標示)の設置を進めてきた。しかし、自転車利用者の「子どもを乗せて走行するのが怖い」「路上駐車があって走行しにくい」などの意見や、交通量が多い市道中央線では、車道ではなく歩道を走る自転車が多く、加えて歩道の幅が十分ではないため、接触事故が起こる危険性が高くなっているという課題が。これを受け、自転車通行が可能な市道中央線の一部区間(箕面市役所前交差点から稲1丁目交差点までの約300m)の歩道について、歩行者・自転車の通行幅を2.5mから4.5mに拡張し、カラー舗装で歩行者と自転車の通行エリアを区分する工事を実施。さらに、自転車の通行エリアでは、自転車と矢印のイラストを表示し視覚的に分かりやすくした。この試みは全国的にも新しい取り組みである。
今後も、沿道の住民や自治会に意見を聞きながら、関係機関などの意見を参考に、歩行者と通行エリアを区分した歩道の整備に取り組み、歩行者と自転車利用者の安全を確保していく。まず、市道中央線稲1丁目交差点から萱野3丁目交差点(国道171号)までの区間の検討を進め、整備内容や時期を決定していく。

●利用者(沿道住民や通行している人)を対象としたアンケート調査の結果
・整備前に比べて、歩行者の安全性が高まったと思いますか?
強く思う…115人、思う…97人、思わない…24人 ※無回答の4人を除く
・整備前に比べて、自転車利用者の安全性が高まったと思いますか?
強く思う…115人、思う…102人、思わない…19人 ※無回答の4人を除く
・他の歩道も、幅員を拡張して歩行者と自転車の通行エリアを分けたほうが良いと思いますか?
強く思う…112人、思う…85人、思わない…42人 ※無回答の1人を除く

●アンケート回答者の主な意見
・安全性が高まり、安心して歩ける(自転車に乗れる)のでうれしい
・車道ではなく、歩道に自転車走行レーンがあるほうが走りやすい
・子どもと歩いていても、自転車にぶつかる心配が少なくなった
・他の地域にも、歩道に自転車の通行エリアを設置してほしい。

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問い合わせ先
みどりまちづくり部 道路整備室
担当:波多野さん
TEL 072-724-6747(直通)

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