地域情報紙「CITY LIFE」が発信する
地域密着のニュースサイト

一番大切なコロナ対策 〜食事・咀嚼の大切さ〜

2020.11.24

 新型コロナウイルスが未だ猛威をふるっておりますが、体を守るためには「歯」が大切だと、耳にすることが多くなりました。感染症との向き合い方や健康について、赤木先生に話を聞きました。

感染症に対する防御方法とは
 日本では第3波、海外でもロックダウンを実施していたり、新型コロナウイルスはまだ猛威をふるっています。ここにきてアメリカから唯一使用可能と期待されるワクチンも報告されてきました。ワクチンが完成したとしても、将来的に人類の脅威となる新たなウイルス感染(パンデミック)が起こりえないとも言えません。そのような状況になった時、私たちはどうすればよいのでしょうか。マスクや手洗いでもある程度防御は可能ですが、「最大の防御」ではありません。

自分は自分で守る 免疫抵抗力を高める
 一番大切なことは、免疫抵抗力を高めておくこと。本来、人間が持っている力によって体を守ることです。今年1年を通じて、多くのコロナ対策についてお話してきました。その中でも書いた「ビタミンD」の大切さは、マスク・手洗いにつぐ重要な要素として、多くの論文が世界中の大学・研究機関から発表されてきております。基本はやはり、如何に正しいバランスのとれた栄養をとり、免疫抵抗力を高めるかだと思います。食事で健康を取り戻された患者さんの症例をご紹介します。

患者さんの症例
 60歳後半の男性の患者さん。下の歯が1本だけしかなく、噛むことができないため、唾液が出ず口内が乾燥してガサガサになり、舌や粘膜はひび割れ指で触るだけでも痛い、といった状態で来院されました。入れ歯を入れることもできず、食事がままならず、体力が落ちてきていました。咀嚼できないことによる唾液が分泌量の減少が原因でしたので、インプラント治療を行って、咀嚼できるようになりました。そうすると、唾液が泉のように出てくるようになりました。ステーキでも刺身でも食べられるようになり、青ざめた顔は血色がよくなり、フラフラだったのが、小走りできるまで回復されました。少し不安定だったメンタル面も安定し、本来の姿を取り戻されました。
 この患者さんは、たまたまインプラントによって回復されました。しかし、もしすべて自分の歯であったなら、もっと本来のお口の中の免疫が発揮できるでしょう。健康状態(免疫抵抗力)を保つため大切なことは薬やワクチンではなく、歯を大切にし、規則正しくバランスよく食事をとることです。お口の定期検診・メンテナンスを受けることが大切です。

貴志会 赤木歯科

住所
高槻市高槻町7-25
電話番号
072-682-0190
HP

newstest


HP

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。