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年々むくみがひどくなり、薄く血管が浮いてきています。入院・手術が必要な病気なのでしょうか?

2021.01.25

このドクターに聞きました!

まつい血管内科・静脈瘤クリニック 松井広登院長
大阪市立大学医学部卒業。国立病院機構大阪南医療センター、大阪市立大学付属病院、大東中央病院等の勤務を経て2017年4月に同クリニックを開院。下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医、日本IVR学会専門医、日本医学放射線学会専門医。

日帰り手術という選択肢があります

 足の静脈に瘤(こぶ)のような膨らみができる「下肢静脈瘤」は、命に関わる病気ではありませんが、足がだるい、むくむ、こむら返りになるなど、生活に支障をきたします。
 静脈の逆流を防ぐ「弁」が正常に動作しなくなり、血液が下肢に溜まりやすくなるのが原因です。静脈内の圧力が高まることでむくんだり、皮膚に色素沈着したり、ひどいと皮膚潰瘍ができる場合もあります。静脈瘤は太めの血管が膨らむ「伏在型静脈瘤」と細い血管が目立つものと、大きく分けて2種類。見た目で判断できることが多いですが、血管が埋もれて見えにくい、いわゆる「かくれ静脈瘤」で症状を起こしている場合もあります。立ち仕事が多い方のほか、妊娠や出産経験のある女性の方がなりやすく、加齢に伴い症状も進行します。遺伝性もあるので、ご親族で患った方がいたら注意しましょう。
 かつての手術は皮膚切開していましたが、近年はレーザー治療が発達して日帰り治療が可能になりました。当院は、患者さんの体への負担が比較的少ないレーザー治療を中心に患者さんの静脈瘤の形状に合わせた最適な治療を心がけています。
 弾性ストッキングによる圧迫やマッサージ、運動、足の挙上は予防になりますので、できることは生活に取り入れましょう。

まつい血管内科・静脈瘤クリニック

診療科/血管内科
住所
高槻市芥川町1-11-2 OSAKAYAビル3階
電話番号
072-686-6000
HP
営業時間
診療時間/午前診 9時~12時 夜診 17時半~19時 (月・木曜のみ)
定休日
休診日/水・日曜、祝日
アクセス
JR高槻駅から徒歩3分

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