食べ物が「噛めない」「噛める」は噛む力です ~デンタルプレスケールで噛み合わせの診断を~

50歳を過ぎると50%以上は口腔機能が低下します。咀嚼機能の維持の為に、咀嚼能力を検査し評価できます。食べ物を「噛める・噛めない」は咬合力があるか否かです。咬合力は咀嚼筋と歯、歯根膜と噛み合わせが大切です。デンタル・プレスケールは、3秒噛みしめるだけで咬合力とバランスを測定できます。下顎のズレは顎関節の痛み、頭痛、肩こり、目の痛み、耳鳴りなどの症状を引き起こします。噛み合わせの治療は症状に合わせたマウスピースを作成し、下顎位の歪みを調整して補綴物を作製します。治療を始める前に噛み合わせの診断をお薦めします。詳しくはかかりつけの歯科医院にご相談ください。

朝倉歯科医院 あさくら


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