多血小板血漿(PRP)療法で 子宮の状態を改善できる 着床前診断(PGT)と合わせて 妊娠率の向上をめざす

この7月に厚生労働省「再生医療等委員会」より、多血小板血漿(PRP)の施設認定を受けました。これは患者様自身の血液から抽出した高濃度の血小板を子宮内に注入する治療法で、子宮内膜が活性化され、受精卵が着床しやすくなると考えられています。また当クリニックでは、PGT(着床前診断)も行なっています。移植前に受精卵(胚盤胞)の遺伝子・染色体を検査し、良好胚のみを移植するので、流産率の低下が期待できます。この2つに加え、最適な胚移植の日を明らかにするERA検査も行い、妊娠率の向上をめざしています。これら最新の療法や検査を取り入れるだけでなく、男性不妊外来も設け、ご夫婦一緒に治療を進めていただけるのが当クリニックならではのメリットです。さらに新型コロナウイルス感染症予防の対策もしっかりと行い、安心して通院できるよう配慮しています。医師、看護師、胚培養士などスタッフが全力でサポートいたしますので、まずは一度、診察されることをおすすめします。

うめだファティリティー クリニック(旧宮崎レディースクリニック) うめだファティリティー クリニック


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