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世界の先住民の宝、約740点を展示中 国立民族博物館

2020.11.29

新型コロナウィルス感染症の影響で、延期となってた特別展「先住民の宝」が、10月1日より、国立民族博物館(大阪府吹田市)で行われている。12月15日まで。

国立民族博物HPより

博物館によると、世界には、現在70ヵ国以上の国々に、約3億7,000万人の先住民と呼ばれる人々が暮らしており、その数は少なくとも5,000と言われている。

特別展で紹介される民族は、オーストラリアのアボリジニ、台湾のタオ、北欧のサーミ、日本のアイヌなど計9つの国や地域に暮らす人たち。

ナイフや衣服、仮面など約740点におよぶ展示品とともに彼らの世界を紹介する。

アニメ「ゴールデンカムイ」(原作:野田サトル)のデジタル原画と作品に登場するアイヌの民具の展示も。

詳細は国立民族博物館HPで確認を。

 

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