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TOP > 〈特集〉先輩ママ&卒業生にインタビュー 気になる子どもの習い事 > 保護者が語る、「自分で考える力」を育てる学研教室の魅力
すべての教科の土台となる算数/数学と国語に加えて、英語などさまざまな学習コースがある「学研教室」。0・1・2歳、幼児、小学生、中学生、高校生まで幅広いコース展開があり、多くの子どもたちが日々学んでいる。教材は学習指導要領の内容をすべてカバーしており、少しずつステップアップしながら、基礎学力をしっかり身につけることができるのが特徴。また教室には子育てを経験した先生が居て、学習の指導はもちろん、子育てのアドバイスも行ってくれる。実際に小学6年生の娘さんが学研教室に通っている林原さんにお話を聞いた。
林原さんの娘さんが学研教室に通いはじめたのは3歳の時。「保育園で持ち物に書いてある名前など、文字にすごく興味を持つようになったので、今が始めどきかなと思いスタートさせました。この頃はお勉強という意識がまだなく、教材のプリントがすごくカラフルだったので、楽しみながらやっていました。先生に◎をつけてもらえることもうれしかったようで、抵抗なく、毎日の習慣になっていったと思います」。
幼稚園や保育園から小学校に入学する時は、"うちの子は勉強についていけるだろうか? 先生の話をきちんと聞くことができるだろうか?"と不安に思う保護者の方も多いことだろう。「娘は年長の頃には、小1の教材の半分くらいまで先取り学習ができていたので、学校に行って勉強でつまずくとか、戸惑うことがなかったので、スムーズなスタートが切れて良かったと思っています」と林原さん。 また学研教材は基礎をしっかり学べるだけでなく、さらに難易度の高い発展教材もあるので、腕試しをしたい子どもたちのニーズにも応えている。
娘さんの将来の夢はゲームデザイナーになること。そのきっかけになったのが、小学3年生から5年生の3年間、学研のロボットプログラミング講座「もののしくみ研究室」を受講したことだった。「企業とタイアップした内容だったので、実際に社会の中で使われている自動ドアのタッチセンサーを学んだり、指示を与えると動くおもしろさに触れたことはもちろん、論理的思考力が身についたことも大きかったと思います」。
そして娘さんはこの4月からは、中学生になる。今後どんなふうに成長してほしいかを林原さんに尋ねると「学研教室で9年間、学習を続けてきたことで自ら学ぶ姿勢は身についたと思います。これは教材と先生のサポートのおかげで自然と身についたんだと思います。私としては点数を取るだけの勉強ではなく、実際に社会に出た時に役立つ力を身につけていってほしいと思っています」。