豊中市が阪急バスと協定締結 「豊中東西線」の運行を開始
2021.05.16
豊中市は、公共交通手段が少ない市中南部地域の東⻄方向の交通網を強化するため、阪急バス株式会社と「豊中東⻄線」の運行に係る協定を締結した。
この協定により阪急バス株式会社は、北大阪急行緑地公園駅・阪急宝塚線曽根駅・JR 伊丹駅をつなぐ「豊中東⻄線」の運行を4月1日(木)から開始。
沿線には、服部緑地、履正社高校、文化芸術センター、豊島公園、クリーンランドひろば、さらに着陸直前の飛行機を間近に見られる千里川土手などがあり、市の魅力スポットを訪れる新たな人の流れも期待できる。
また、市⻄部地域で2019年10 月から運行開始していた予約式の乗合タクシー(愛称:Mina
Notte みなのって)に市南部の各地域と庄内駅をつなぐ路線も追加。同日から運行を開始した。
公共交通の充実により、マイカーに頼らなくても移動できる住宅都市の価値の向上を図る。
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