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TOP > 〈特集〉夢中になれるってスバラシイ 子どもの没頭力を育もう > 子どものハートをつかむ先生たちと 言語取得の黄金期に楽しく英語タイム/English Station
子どもたちが飽きることなく集中でき、みるみる英語が上達する「English Station(イングリッシュステーション)。みんなの様子を見ながら盛り上げてくれるネイティブの先生と一緒に、好奇心を刺激する充実したレッスン内容で、始終子どもたちの笑い声が絶えない。子どもの心をつかんで離さないエステバン先生たちが届ける、幼児と小学生のクラスをご紹介!
0歳~2歳の幼児クラスでは、マットが敷かれた多目的ルームで、ブロックやクッションなどの障害物を置いたコースを1人ずつチャレンジ。「ready go!」でスタートして直後に段差が出現。子どもが上ると同時に「first is step!」、下りるときには「step down」など先生が声をかけ、不安定なドーナツ型のクッションでは「dance!」。子どもが親と一緒に過ごすうちに日本語を学ぶのと同じように、動作と連動させて英語を聞くことで覚えていく。
2~6歳の園児たちが参加するフォニックスの授業では、カードを使って一緒に正しい読み方や発音を練習する。間違っても先生がヒントをくれたりして何度も挑戦できる雰囲気。小学生クラスの1つ「アフター・スクール」の単語の勉強では、国旗の写真カードと地球儀を使用。先生がカードを見せて英語で国名を当てたら、みんなで地球儀を回して場所を探す。英語だけでなく社会の勉強も兼ね、みんなで正解を探し当てるなど、遊び感覚で進めていくことが飽きずに集中力を保つポイント。
小学生クラスで注目の「アクティビティ」は、グリーンスクリーンに本格的な照明、カメラなどが置かれた英語学習らしからぬ部屋が教室だ。子どもたちは本格的な機材に興味津々で、コミュニケーションもさらに活発に。保護者のYさんは「子どもがエステバン先生が好きで家でも『会いたい』と言っていました」、Mさんは「他の教室も見たのですが、先生が一切日本語をしゃべらないので、徹底しているのが魅力でした」と話していた。言語習得の黄金期に英語を好きになって、子どもの力を引き出そう!