「子どもたちの力を引き出すためには環境がなにより大事だと考えています」と松葉さん。
クラスは先生1人当たり子ども8人という少人数制なのに加え、先生たちは複数の安全講習、学童の基礎となる研修のほか、年代に応じた言葉がけや子どもたちの「思い」の輪郭をはっきりさせるための方法について研修を重ねるという。
また、松葉さんのいう環境には「保護者」も含まれていて、多忙を極める保護者へのサポートも手厚い。長期休みのお弁当や遅くなった時の夕食として、食材選びからこだわる提携業者の手作りお弁当提供、遠方からの来校送迎サービス、預け途中の習い事送迎、最大22時までの延長対応など急な残業でも安心して子どもを預けることができる。