9/26「HUB-IBARAKI ART PROJECT2021」フィナーレ!ダンサー黒田健太さんらによる舞台上演
2021.09.07
「継続的なアート事業によるまちづくり」を主題として、毎年実施している大阪府茨木市のアートプロジェクト「HUB-IBARAKI ART PROJECT(ハブ・イバラキ・アート・プロジェクト)」。9月26日のフィナーレ当日は、集大成となる舞台の上演を予定している。
今年のプロジェクトは4月5日から、ダンサー・黒田健太さんによる作品「今、ここで、立ち尽くすために」を展開。黒田さんは4月~7月の間、不定期で茨木市内の各所をリサーチし、屋外でのパフォーマンスセッションやワークショップを実施してきた。
7月以降はフィナーレとなる9月26日の舞台公演に向けて、作品制作を本格的に開始。8月で計5回開かれた公開リハーサルでは、舞台公演に向けての稽古の現場を一般公開。参加する出演者も毎回異なり、制作過程や黒田さんたちのコミュニケーションの様子も見られた。
フィナーレ当日の舞台では黒田さんのほか、黒田さんが半年間に渡って茨木のストリートで出会った人たちが出演。茨木のまちなかで繰り広げられているさまざまな表現や活動や人の営みを素材に、黒田さん独自の視点と構成で、あらゆるパフォーマンスが盛り込まれるという。
各回、約1時間の舞台公演の後に30分~1時間のトークが行われる。
トークゲスト:富田大介さん(追手門学院大学 社会学部 教授)
《イベント概要》
黒田 健太 舞台作品《今、ここで、立ち尽くすために now, here, nowhere》上演
開催日:9月26日(日)
時間:13時、16時 (各回30分前開場)
会場:茨木市福祉文化会館「オークシアター」5階 文化ホール
住所:茨木市駅前4-7-55
入場無料、全席自由、事前予約 ※未就学児は不可
予約方法:専用フォーム
問い合わせ先:072-620-1810
◆「HUB-IBARAKI ART PROJECT」は「北摂まち本」(7月30日発売)でも紹介しています。
City Life Shop WEBにて販売中。
北摂まち本 990円
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