吹田市役所 『下水道の日　パネル展』開催中

吹田市は、9月10日の下水道の日にあわせて、市役所本庁1階ロビーにてパネル展を開催中。
街の生活で使った水をきれいにする下水道の仕組みのパネル展示や、デザインマンホール蓋などを紹介している。パネル展示にあわせて、大型プロジェクターでは、普段入ることのできない下水道や施設の様子を動画で紹介している。

下水道施設は小学生など社会科見学でも訪れる場所なので、親子で鑑賞するのも良いかもしれない。
かなりマニアックな部分まで紹介されており、ファンなら見逃せないイベントとなっている。

筆者のオススメ動画は【下水道見える化シリーズ】第1弾　「内径2.8メートルの雨水貯留管」。

ドローンで撮影された臨場感溢れる動画で冒険気分も味わえる。「浸水のない安心・安全なまちを目指して」を信条に、我々のまちを日々守っているプロ集団の格好いい姿も。家族でいま一度ハザードマップを確認するきっかけにもなるのではないだろうか。

【下水道みせる化シリーズ】吹田市下水道部 川面水再生センター「実は…なんです」では、施設を人間年齢で紹介している。

年老いた設備が丁寧にメンテナンされながら日々の暮らしを守ってくれているかと思うと、愛おしくすらなってくるかもしれない。

その他にも多くの動画がアップされている。
【動画の公開ホームページ】 https://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-gesuido.html

パネル展を見学した人からも「見れないところが、見れて嬉しかったです。普段、当たり前に使用している下水道を考えるきっかけになりました。」「市役所で、まさかドローン撮影の動画が見られるとは思いませんでした。迫力ある動画でビックリしました。」などの感想が寄せられている。

開催期間は9月6日(月)～9月10日(金)

編集部　井上

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