高槻市への新型コロナウイルス感染症対策支援金の寄付により「紺綬褒章」を受章
2021.10.19
医薬品事業会社の太陽ファルマテック株式会社は、高槻市の新型コロナウイルス感染症対策への支援により紺綬褒章を受章した。
紺綬褒章とは、公益のために私財(個人であれば500万円以上,団体であれば1,000万円以上)を寄付した個人または団体に授与されるもので、9月9日に高槻市役所にて伝達式が行われた。
寄付に至った経緯は「生命関連企業として、高槻市が推進する医療機関の支援に協力するために寄付することにいたしました」と担当者は話す。
寄付金は、地域医療活動補助事業(新型コロナウイルス感染症に対応する医療体制の確保) に使われたという。
※高槻市地域医療活動補助事業活動とは
新型コロナウイルス感染症に対応する医療体制を確保し、地域医療の充実を図るため、高槻市内で帰国者・接触者外来を設置する医療機関からの支援要請に基づき、1医療機関あたり3百万円の支援を行う活動のこと。
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