今年も開催 子どもたちの巨大絵画がアーケードを彩る「たかつきアート博覧会」
2021.10.20
「たかつきアート博覧会」が11月1(月)~30日(火)まで開催される。市内の子どもたちの描いた巨大絵画を、高槻センター街に展示するという毎年恒例のアートイベントだ。
商店街の店主や学生などのボランティアで構成された実行委員会が、地域のにぎわいづくりのため行ってきた。昨年は「つながるにじゅうの〇〇」をテーマに、22点が飾られた。
作品の中から「大賞」に選ばれたのは、願行寺こども園の作品「つながるにじゅうのどうぶつ」。ハートにした手の中に、しりとり順に並んだ動物が輪を形づくる心あたたまる作品。
願行寺こども園の作品「つながるにじゅうのどうぶつ」
今年は「みんなのたからもの」をテーマに、20枚以上の絵画が高槻センター街のアーケードの天井に飾られる予定だ。
受賞作品は「たかつきアート博覧会HP」で発表される。
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