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【豊中市】子ども服リユース実証実験“もったいない”の精神をSDGs アクションへ

2021.11.29

豊中市が新たなSDGsの取り組みを発表した。

柔軟な発想・優れた技術力を持つ民間事業者等と協働して、地域課題の解決をめざすプロジェクト「Urban Innovation TOYONAKA(アーバンイノベーション豊中)」を実施している同市だが、今年度は5つのプロジェクトを採択。

その第1弾として掲げたのが一般社団法人ソーシャルギルドとの協働で「子ども服リユースの実証実験」だ。
同市ではごみ減量に向け、こども園に不要になった子ども服の回収ボックスを設置し、イベントで配布する取り組みを行っていたが、コロナ禍でイベントが中止になり在庫が過剰になる課題を抱えていた。

公募の結果、「人にも環境にもよい循環型ネットワークを市民自ら、生み出していきたい」というソーシャルギルドの提案を採択。

豊中市立eMIRAIE環境交流センター(中桜塚1-24-20)にて展示・配布スペースを設置し、子ども服を無償提供。
利用者は、アンケートへの回答が必須となる。

実施期間は11月20日(土)10:00 ~ 12月19日(日)17:00で、時間帯は開館時間に準ずる(休館日:月曜日)。

実証実験は子ども服の無償提供のみで、回収は行わない。

混雑時には過密を避けるため、入場制限を行う場合があるとのこと。

 

詳しくは市のホームページを。
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kurashi/gomi_risaikuru_bika/gomi_recycl_bika_to/kodomofuku.html

 

■実証実験公式サイト

TOYONAKA Circular Network System (外部サイト)
https://toyonakacnspj.wixsite.com/tcns

 

■実証実験インスタグラム
コーディネート案やファッションの観点からのSDGsアクションなどを発信
TOYONAKA CNS インスタグラム(外部サイト)
https://www.instagram.com/toyonakacns/

 

採択団体
一般社団法人ソーシャルギルド

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。