万博記念公園内には大規模な梅林が二か所あり、開花時期に合わせて開催される「梅まつり」には毎年多くの人が訪れる。
自然文化園の梅林には、5,500㎡もの敷地に約120品種・約600本、日本庭園の梅林には約40品種・約80本の梅があり、梅の花は品種によって見頃が異なるため、長期に渡って楽しむことができる。
ホームページには開花状況を知らせるサイトもあり、今は肥後駒止(ひごこまどめ)や月影(つきかげ)などが見頃を迎えているようだ。
期間中は、長浜の新春の風物詩「長浜盆梅展」から盆梅が万博記念公園に登場する。
また新鮮な野菜や梅加工品を販売する「梅マルシェ」や、CHOYAの梅酒5種のみ比べ、梅スイーツなどのブースも設けられる。
他にもCHOYA製品、万博BEASTペア利用券などの商品が当たるクイズラリー型のビンゴゲームや、日本庭園茶室「千里庵」による呈茶、梅の切り紙ワークショップなど、様々なイベントが同時開催される。