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高槻市東端の梶原地区中心に収穫される白子たけのこは、シャキシャキとした歯ごたえと独特の甘みが特徴です。
春の代表的な味覚をリゾットに仕立てます。炒めた米にスープを継ぎ足しながら作る通常の手法ではなく、沸騰したスープでパラパラに炊きあげた米と、別で炒めた肉とたけのこを混ぜ込む、イタリア風混ぜごはんをつくります。最後に具材を混ぜ込むことで、粘り気が出ず、パラッと仕上がります。
他にも坂口さんが提案するイタリアンのレシピはコチラをチェック
<白子たけのこのピロータ風リゾットのつくり方> ①ボウルに豚ひき肉、ニンニク、ローズマリー、塩・こしょう、カイエンペッパーを粘り気が出るまで10~20分ほど、しっかり混ぜる。 ②米の倍量の水を沸騰させ、塩、チキンコンソメを入れる。 ③②に米を洗わずに加え、フタをして弱火で12分ぐらい煮る。火を止めて5分蒸らす。 ④蒸らしている間に、混ぜ込む具材を作る。たけのこを食べやすい大きさに切り、1%弱の塩をまぶす。オリーブオイルを引いたフライパンで、刻んだ玉ねぎとたけのこ、①を中火で炒める。 ⑤火が通ってきたら、バターを入れ、バターが溶けたら火を止める。 ⑥③と⑤を混ぜ合わせる。おろしたグラナチーズをかけて、さらに混ぜ合わせる。
<ポイント> たけのこと共に味の決め手となるサルシッチャは、イタリア語で「腸詰め」という意味。「今回は中身を腸に詰めず、そのまま使います。サルシッチャは簡単に作れますし、家で作れば無添加かつリーズナブルです。もちろん市販のソーセージを使っても構いません」