豊中市と池田市で映像通報システム(Live119)を開始
2022.04.09
豊中市と池田市は、4月1日から「映像通報システム(Live119)」を開始した。同システムは119番通報者が携帯しているスマートフォンのカメラ機能やウェブブラウザを利用し、通報者と指令情報センター(通報を受けた担当者)の間で映像の送受信を可能とするもの。音声に映像をプラスすることで、通報の見える化が実現され、遠隔での応急手当の方法などを確認できたりと、更なる市民の安全と安心の助けにつながるとしている。
操作方法
- 指令員が通報者に対し映像通話のご協力を依頼。
- 通報者が了承したのち、司令員が通報者の電話番号宛にSMS(ショートメッセージサービス)を送信。
- SMSを開きURLをタップすると、ウェブブラウザから映像通報システムが起動。
- 通報者が撮影前の注意事項を確認し、承諾すると次へ進む。
- 映像通報システムではマイクやカメラ、位置情報を利用するため、通報者が設定の許可をして次へ進む。
- 通報者が、「REC」ボタンを押すと撮影を開始。
- 指令員が映像により現場の状況を確認します。
※映像通話などにかかるデータ通信料金は通報者側の負担となる。
詳しくは各市のホームページから確認を。
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