唐池公園がリニューアルオープン！

箕面市内にある、唐池公園（坊島1丁目）が4月2日（土）にリニューアルオープンした。
新しい遊具を設置、４つのエリア、遊歩道の整備、トイレの洋式化・バリアフリー化などを行い、幼児から高齢者まで幅広い世代が楽しんで利用できる。

【リニューアル概要】
公園の魅力アップをめざして「市公園施設長寿命化計画」を策定し、昨年4月から市内公園の老朽化した遊具などを更新するリニューアル工事を順次進めており、リニューアル第1号となる唐池公園は、幼児から高齢者まで幅広い世代が楽しめるよう4つにエリア分けし、全面リニューアル。

（1）幼児エリア
新しく幼児向けの遊具を3つ設置。1歳～3歳までの幼児が安心して遊べるよう、フェンスで物理的に他のエリアと区分け。
（2）小学校低学年エリア
老朽化した木製遊具に代わり、新たなシンボル遊具となる大型複合遊具を設置。
（3）小学校高学年エリア
グラウンドはそのまま残し、自由に遊べるスペースに。いろいろな乗り方ができるブランコ（複数人で乗れる円盤型）や背もたれ付きのブランコ（インクルーシブル遊具）を設置。
（4）多世代エリア
池を囲む遊歩道の段差をなくし、安全に散歩ができるように。また老朽化していたパーゴラ（格子状の日陰棚）やベンチを更新し、車いすに乗ったまま使用できるテーブルを新設。
障害者専用駐車場（1台分）の設置や、トイレの洋式化・バリアフリー化。

【唐池公園概要】
・住所：坊島1丁目
・面積：12,000平方メートル
・開設：昭和51年（1976年）

【令和4年度のリニューアル予定】
アンケート調査や公園施設の特性などから、整備する55公園の優先順位、設置する遊具の考え方などを示した「市公園施設長寿命化計画」に基づき、国の交付金などを活用し、遊具の更新を行うなど、順次市内公園のリニューアルを進めていく。
令和4年度は、夏にリニューアルオープンする箕面西公園をはじめ、山麓公園、皿池公園、西脇公園、芦原公園の計5公園をリニューアル。
また、桜井公園、牧落公園、杉谷公園、松出公園、止々呂渕公園、当対池公園、芦原公園、計7公園のトイレの洋式化・バリアフリー化も進める。

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