川端康成 没後50年 特別企画展　開催

川端康成の没後50年を記念して、4月15日（金）～5月29日（日）まで特別企画展「古都をかける川端康成」が開催される。

川端康成の小説「古都」は昭和36年(1961年) 10月8日から翌年1月23日まで朝日新聞に連載され、洋画家小磯良平の挿絵が付されていた。「古都」はノーベル文学賞の授賞対象作とされ、国内外を問わず人気の高い作品だが､その執筆に大変苦労したことは、川端本人の弁や担当記者の証言によって伝えられているという。
没後50年にあたる令和4年, 特別企画展「古都をかける川端康成」では、北山杉をはじめ京都を「懸け」た想いを探る。

 

【開催概要】
期間：4月15日～5月29日
時間：9時～17時
休館：火曜
場所：茨木市立川端康成文学館
入館無料

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