
幅広い診療科目で、地域密着のかかりつけ医に/じんないクリニック
じんないクリニックは、40年以上の歴史がある「陣内外科」を継承して、2021年4月に再スタートしました。前院長の陣内先生が築いてきた患者様との信頼関係を絶やしたくないとの考えもあり、継承後も「陣内」の名は残しました。名称を「じんないクリニック」と改めたのは、ひらがなとカタカナの優しい語感にして、子どもからお年寄りまで気軽に受診してほしいという思いがあったからです。
当院は、内科・消化器内科、外科・整形外科をはじめ、リハビリテーション科や自費診療の美容施術など、幅広い診療を行っています。患者様が抱える症状は高血圧や高脂血症などの生活習慣病、肩や腰の痛みなど様々です。前院長のころから通い続けてくださる方も多く、70歳代から80歳代の患者様が多く来院しています。
近ごろは、働きざかりの若い患者様も増えてきました。特に、痔など肛門疾患でかかる方の多くは20歳代から30歳代の方が多く、女性も増えてきた印象です。リモートワークの増加で座り仕事が多くなったという声をよく聞きます。痔の検査や治療は痛みを伴うイメージを持つ方も多いですが、症状やご希望に応じて表面麻酔を使うこともできますから安心してください。


また、当院では新型コロナウイルスに関する抗原検査・PCR検査・ワクチン接種に対応しており、車で来院する方を対象にドライブスルー検査も行っています。車内で検査を行い、帰宅後に電話で結果を伝える流れとなりますので、人との接触を最小限に減らしながら安全に検査することができます。
幅広い診療科目に対応しているのは、地域密着のクリニックを目指しているからです。当院は阪急茨木市駅から徒歩圏内の立地ですが、実はクリニック周辺の高槻市と茨木市との境界付近は病院が少ない地域でもあります。ですから、専門的に特化するよりも幅広く診療できる体制を整えていた方が、地域のみなさまは安心して来院できると考えています。
また、安心して足を運んでもらうには、常日頃から患者様が気軽に相談できる空気を作ることが何より大切だと考えています。私自身、「医者だから偉い」と考えたことは一度もありませんし、患者様とフラットに話すことをいつも意識しています。看護師や院内スタッフにも、患者様へ積極的にお声がけするようにお願いしています。

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例えば消化器の症状は、一見「胃が痛い」ようでも、他の内臓に原因があるケースもあります。高齢の患者様も多いですから、訴える症状の他に病気を抱えているケースも多々あります。実際に、軽い症状で来院した患者様をエコーで検査すると、リスクの高い心臓疾患が見つかったケースもあります。特に症状が長引く場合、自己判断で済ませてしまうのはおすすめしません。まずは気軽にクリニックへ来ていただき、どんなに些細なことでも相談してもらえたらと思います。
じんないクリニック

予約診 月曜~土曜 13時~16時
午後診 月曜~水曜・金曜 16時~19時
木曜16時~・土曜午後・日曜休診