-高槻市-三次救急機能が大阪医科薬科大学病院へ
2022.07.05
高槻市と島本町、茨木市、摂津市が共同で運営し、三島医療圏の重篤患者に対応する三次救急機能を担ってきた三島救命救急センター。7月1日(金)よりその機能が、大阪医科薬科大学病院に引き継がれた。
重篤な三次救急の患者は、同大学の創立100周年記念として整備された、新本館A棟新本館A棟1階の救命救急センターに搬送され、即座に高度な救急医療を受けることができるようになる。
弁天駐車場跡地へ新築移転する高槻島本夜 間休日応急診療所(完成イメージ)
また、2023年4月には、高槻島本夜間休日応急診療所が、弁天駐車場跡地(八丁西町)に移転。2022年4月からの供用開始に向けて建築工事などを進めているが、直前の3月の診療までは、これまでどおり、南芥川町の現在の施設で診療を行う。
新施設では、敷地内に駐車場を整備するとともに、感染症患者の専用エリアの設置や、リアルタイムの待ち人数をインターネットで確認できる機能の導入など、より利用しやすくなるようだ。
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