阪急・南茨木駅の建て替え工事が完了。ローソンやケンタッキーなどがオープン

阪急京都線の「南茨木駅」に直結した商業施設「南茨木阪急ビル」の建て替え工事が完了。外観デザインは、まちの新しい顔となることを目指し、エスカレーター部分の壁面などをガラスカーテンウォールになっている。駅に至る歩行空間がロータリーから見えるようにし、駅への動線を強調したようだ。

そもそも2018年6月の大阪府北部地震により大きく損傷し、2019年4月から進められていた同ビルの建替。新たに設けられたエスカレーターなど、利便性が上がっている。

同ビルの敷地面積は6012平方メートル（駅舎部分を含む）で、延床面積は1588平方メートル。ビル内には、ファーストフード「ケンタッキーフライドチキン」、カフェ「ホリーズカフェ」、コンビニエンスストア「ローソン」がすでにオープンし、メディカルゾーン「メディカル スクエア南茨木」が10月初旬にオープン予定。

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