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TOP > 〈特集〉気になるキレイのひみつ > 似合う服が分かる骨格診断
骨格や筋肉のつき方、肌の質感など体型の特徴から、似合うファッションが分かる「骨格診断」という言葉をご存知でしょうか。大きくは、ストレート、ウェーブ、ナチュラルと3つのタイプに分かれており、自分の骨格タイプを知ることで、より自分に似合うスタイルをみつけることができるようです。そこで、骨格診断の方法とそれぞれの特長を紹介します。
骨格診断とは生まれ持った身体の特徴を捉えているので、太っても痩せても同じ診断結果は変わらない。「デザイン、素材ともに、自身に合うファッションを身につけることで、垢抜けた印象や着痩せするなどさまざまなメリットがあります。また、買い物に迷うことも少なくなりますよ」。まずはセルフ診断で骨格のタイプを知ることからはじめてみよう。
ストレート 上重心で、ハリのある質感、筋肉も感じさせるメリハリのあるボディ。「シンプル・都会感を意識したきれい目なコーディネートが得意で、過度な装飾を避けるのがおすすめです。インディゴのようなきれい目デニムやレザーやウールなど、しっかりと厚みのあるもの、ストライプや大きめのドット、大きめな花柄がよく似合います」。
ウェーブ 華奢で厚みがなく 柔らかな曲線のボディ。「やわらかな質感をもっているので、モヘアやアンゴラ、ナイロンなど薄手でやわらかな生地のアイテムがおすすめです。また、足し算のファッションが似合うので、フリルやリボンなどが装飾のあるデザインを選ぶようにしましょう。小さめのドット、小花柄、レオパードなど小さめの柄が似合います」。
ナチュラル 関節や骨が大きくフレーム感があるスタイリッシュなボディ。「筋肉や脂肪があまり感じられない、スタイリッシュなボディを持っています。骨が太く大きく、関節も目立ち、全体的に四角形のようなフレーム感が特徴です。オーバーサイズのファッションなどカジュアルでラフなテイストが得意。迷彩やボタニカル、ゼブラなど柄モノが映えやすい」。
取材協力 ジブンcolors パーソナルカラーアドバイザー 骨格診断アドバイザー わき まりさん 2020年より自宅でサロンをオープン。サロンではパーソナルカラーと合わせて骨格診断も行う。それぞれに似合う色、骨格から導き出したファッションを提案してくれる。 https://www.instagram.com/wk_mr.jibun_colors/