【豊中】歴史の分岐点になった別名"鯉神社"　椋橋総社（くらはしそうしゃ）と周辺スポット3選

【豊中】歴史の分岐点になった別名”鯉神社”　椋橋総社（くらはしそうしゃ）と周辺スポット3選

大河ドラマで話題になった承久の乱の発祥地としても知られるこの地は、神崎川と猪名川の合流地点に近く、かつて大阪湾や京都へつながる交通・物流の要衝として栄えた。ご祭神の素戔嗚尊（スサノオノミコト）が鯉の背に乗って降り立ったとの伝説から「鯉の宮」とも呼ばれ、鯉と恋をかけた縁結びのご利益も。たくさんの初詣客でにぎわう三箇日には居合や謡の奉納も行われる。

【椋橋総社（くらはしそうしゃ）】
豊中市庄本町1-2-4
TEL 06-6332-3110

椋橋総社　周辺マップ
【神社】　椋橋総社（くらはしそうしゃ）
【和菓子】菓匠栄久堂吉宗
【雑貨】　GASAKIBASE（ガサキベース）
【銭湯】　夢の公衆浴場　五色

（黄味餡　いちご大福　260円）
70年以上、地元で愛され続けている和菓子店。この時期飛ぶように売れるのが名物のいちご大福だ。優しい甘味に卵黄のコクが加わった黄味餡と、甘酸っぱいイチゴが絶妙にマッチし、口にすれば幸せな気持ちに。年末年始は大福の上にイチゴが乗った特別バージョンで提供。
【菓匠栄久堂吉宗】
豊中市庄内西町3-1-3　TEL：06-6332-1440
営／8時～19時半　木曜定休
(年内無休・31日は18時閉店・元旦は11時～15時・2日～5日は10時～15時)

衣食住にまつわる様々なアイテムを扱い「何屋さんかわかりません」と話す店主の足立さん。フローリングの端材で作ったオリジナルスプーンやお香になるマッチなど、遊び心あるアイテムが揃う。また「こんなものを作りたい！」という方はまず足立さんに相談を。道具も揃っているので、デザインから完成までのDIY体験を楽しめる。
【GASAKIBASE（ガサキベース）】
尼崎市戸ノ内町1-2-17
営／12時～19時頃　月・木定休
（年内は30日まで・新年は6日から予定）

1987年にオープン。全11種類の風呂は古代檜炭酸泉や露天風呂など、バラエティ豊富。サウナは遠赤外線とスチームの2種類をそろえる。風呂で一汗かいたあとは、併設のうどんコーナーへ。これだけを食べに来るファンもいるという名物「肉うどん（530円）」も味わって。
【夢の公衆浴場　五色】
豊中市庄内栄町3-24-10　TEL：06-6331-4126
毎週月曜6時～11時のみ休業
（12/26～1/15は24時間営業）

【豊中】歴史の分岐点になった別名”鯉神社” 椋橋総社（くらはしそうしゃ）と周辺スポット3選

【豊中】歴史の分岐点になった別名”鯉神社”　椋橋総社（くらはしそうしゃ）と周辺スポット3選